教育・保育目標
遊びを通して、
「豊かな心・健やかな体・豊かな発想」
を育む
園児にもっともふさわしい環境を与え、その心身の成長・発達を助長し、明るくのびのびとした集団生活と、幅広い活動・経験を通じて人間形成の基盤を養うため、以下を教育方針として配慮しております。

教育方針
基本的な生活習慣を身に付けさせる
子どもたちの生きていく上での基礎は日常生活の積み重ねによってつくられます。
健康と身体運動機能を
バランスよく育てる
心と体は密接で、相互につながりながら発達します。
自然を取り入れた開放的な環境の中で、健やかにのびのびと成長できるよう取り組んでいます。
知性・情緒の発達を育む
子どもたちの「やってみたい」という探求心・好奇心を大事にしています。
想像力や思考力を高めていくことができるきっかけになることを願っています。
社会性を身に付けさせる
あそびを通して他人との接し方、ルールなどを自然に学びながら、他人と自分、集団の中の自分自身の在り方、といった社会性を養っていきます。
協調性と自立性を育てる
先生や友だちと一緒に創意工夫し、「できた」という達成感・充実感を感じることで自立心を育てていきます。
施設概要
施設名 | エミールこども園 |
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施設種別(詳細種別) | 認定こども園(幼保連携型) |
設置者 | 学校法人 香楠学園 |
施設長 | 麻生 秀樹 |
開設年月 | 平成29年4月(平成7年2月:エミール幼稚園) |
敷地面積 | 10380.87㎡ |
建物面積 | 1610.1㎡ |
建物構造 | 鉄骨造 |
校区 | 兵庫 |
所在地 | 〒849-0913 佐賀市兵庫町大字渕892番地 |
電話番号 | 0952-23-4702 |
FAX番号 | 0952-23-4752 |
Eメール | emile@emilekodomoen.ed.jp |
『エミール』の由来

18世紀フランスのジャン・ジャック・ルソーが当時の知育偏重教育を批判して「自然に還れ運動」を主張しました。その著書「エミール」にちなんでいます。「エミール」の中には、「子どもの教育に対して、大人があれこれと口を出すのではなく、子ども自身が自発的に行動し、大人はあくまでもそれを補助する存在であるべき」とあります。
エミールこども園の子どもたちも、自然の中で豊かに育った男の子エミールのように、たくましく人間性豊かに育ってほしいと願っております。
ロゴマークについて

佐賀県の『県木』に指定されている楠をイメージしています。
エミールこども園の子どもたちが、家族をはじめ周りの人々に見守られながら楠のように力強く根を張って、たくましく自立した人間として育って欲しいという願いが込められています。